2019年9月16日(祝) 恵比寿のサラ・アダサルーサにて 第8回スタジオライブが開催されました。
枇杷田智子(ソレア)
「還暦でソロデビュー」が私の目標でした。それなのに前倒しで挑戦を決めたのは、ソレアが大好きになったから。「ソレアをソロで踊りたい!」と思ったからでした。
でも好きだけで踊れるわけもなく、険しい Road to soloが待っていました。
“出来ていると思っていただけだった” “群舞ではどれだけ誤魔化していたのか” “自分発信の踊りとは?”課題は次々に山積していき、落ち込むばかりでした。
そんな中、同じクラスの仲間たちはいつも寄り添って、私の心を軽くしてくれました。フラメンコは楽しい、好きだという初心を思い出させてくれました。
先生方は、道に迷った私に的確なアドバイスで方向を示して下さいました。励ましは何よりの薬になりました。言葉だけでは伝えきれない感謝の気持ちでいっぱいです。そして本番の温かいハレオと拍手、アーティストさんの優しさは一生の宝物になったといっても過言ではありません。
私の最終目標は「80歳でも真っ赤な口紅をつけて踊っていること」。ソロへの挑戦は踊りを続けるための貴重な経験になりました。 何度言っても言い足りません。心からありがとうございました!!